ベッカム夫妻のディズニーランドのファッションが大評判
8月24日に家族でディズニーランドを訪れたベッカム一家。ファッションアイコンの娘ハーパーやカッコよすぎる3人の息子たちのファッションばかりがクローズアップされていたが、彼らのお手本となるべくTPOをわきまえたデビッドとヴィクトリアのファションセンスの良さが、改めて指摘されている。
「デビットは今回、Tシャツにジーンズ、スニーカーに帽子と全身ブラックで決めたファッションですが、黒いリュックにカメラを肩にかけた、父親としての娘の世話役及びカメラマン役としてはピッタリのファッションです」
「またヴィクトリアは、黒いタンクトップに、履き古したR13のスキニージーンズ、黒いビーチサンダルに自身のブランドのサングラスで、腕時計以外はアクセサリーも一切なし。頭に乗せた帽子がアクセントのミニマルなファッションながら、洗練されています」
「ブルックリン、クルーズ、ロメオも思い思いのファッションを楽しんでいますが、3人ともそれぞれのヘアスタイルは、かつて父親のデビッドがしていたスタイルです。ブルックリンは黒いスキニージーンズにノースリーブの白いTシャツ、黒いスニーカーも、デビッドに近いものがあります。バーバリーの広告塔でもあるロメオは一番ヴィクトリアの影響を受けているようで、母親のブランドが手掛けるサングラスに、NO!とプリントされた黒い半袖Tシャツをグレーの長袖のTシャツに重ね着し、ブルーの短パンにビーチサンダルで、母親と手をつなぐのも躊躇がないようです」
「クルーズは歩いている間、父親とも母親とも距離を置き、ブルーと紺のストライプTシャツに緑の短パン、ビーチサンダルにスクエアの眼鏡で、独自のファッションながらデビッドの影響を受けているようです。マリー・シャンタルのデザインによる、2015年春夏コレクションのシンプルな白いツーピースにピンクのビーチサンダルを履いているハーパーは、もちろんお姫様として独自のファッションを楽しんでいますが、今回は、子供たちより少しだけヴィクトリアとデビッドのファッションが優るとともに、ふたりが子供たちのファッションに素晴らしい影響を与えていることが伺えます」とファッション関係者が、ナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】