ビーチサンダルにベビーカー…ベッカム家論争続く!
ベッカム家が家族でディズニーランドを訪れたのはもう1週間も前のことになるが、相変わらず周辺は賑やかだ。
2013年8月にも2歳の娘ハーパーを連れて、家族5人でディズニーランドを訪れるほどディズニー好き一家のようだが、当時はソーシャルメディアがここまで発達していなかった上に、デビッドやヴィクトリアも、あえて私生活を公表することはなかった。
しかし、最近ではデビッドとヴィクトリア、そして長男のブルックリンがこぞって家族愛をインスタグラムで投稿するようになり、彼らがポスティングしたディズニーランドでの写真には、多いもので680万件近い「いいね!」がクリックされるなど、誰もが羨む理想の家族としてのイメージが定着しているようだ。
ただ、注目度が高いゆえに、ハーパーに関する子育て論への疑問も高いようで、「4歳でテーマパークを歩くのに、ビーチサンダルは危ないと思う」「ビッグサンダーマウンテンに乗れる(身長102cm以上)のに、ベビーカーって、甘やかしすぎでは?」「なんでいつもデビッドがベビーカーを押しているの?」「ヴィクトリアは『ディズニーLove』とインスタグラムにポスティングしている割に、全然楽しそうじゃない」といった声が止まないようだ。
先月4歳になったハーパーがおしゃぶりをくわえていたことが物議を醸し、それに対してデビッドが「よく知らないくせに、親の子育て法を非難する資格は誰にもない!」とキレたが、今回は特にコメントはしていないものの、また「余計なお世話」という答えが返ってきそうだ。
ちなみに日本でも、「4歳児や5歳児をディズニーランドでベビーカーに乗せるべきかどうか」という疑問を投げかける親も多いようだが、「自分と子供が楽で、楽しめる方法を模索するのが一番」だという声も多く、自由な国アメリカであればなおさら、父親がベビーカーを押そうと何を着ようと勝手だ、ということになりそうだ。【NY在住/JUNKO】