英女性誌が選ぶ2015年ベストドレッサー、トップ10!
英グラマー誌が選んだ今年のベストドレッサーのトップ10が発表され、奇しくもロバート・パティンソンの元カノと今カノが激突する形になった。
勝利をおさめたのは元カノのクリステン・スチュワートで、2014年の3位から上昇し、今年は1位に選ばれている。クリステンは2012年、2013年にも1位に選ばれており、英国での彼女のファッションの評価の高さは不動といったところ。カール・ラガーフェルドがメガホンを取る短編映画でココ・シャネルの役を演じることが発表されたばかりのクリステンは、現代風のひねりを加えたシックなシャネルの着こなしでファッション界の人々の称賛を集めている。
そんなクリステンを追うのがロバートの今カノ、FKAツイッグス。先鋭的でセクシーなレッドカーペットでの衣装や、ロバートの服装にも影響を与えているストリート風の普段着のクールさが評価され、今年初登場でいきなり2位にランクインした。
3位はベストドレッサー番付の常連、エマ・ワトソン。彼女は過去5年間グラマー誌のベストドレッサー・リストで5位から下に落ちたことがない。さらに、4位はファストファッションとロイヤルファッションを見事に合体させたキャサリン妃、5位にはモデルばりの長い脚を強調するファッションが得意なテイラー・スウィフトが選ばれている。
以下、6位はルピタ・ニョンゴ、7位はキーラ・ナイトレイ、8位はジェニファー・ローレンスとなっており、9位と10位には少し上の世代からヴィクトリア・ベッカムとアンジェリーナ・ジョリーがランクインしている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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