ベッカム次男がイングランド代表のマスコットボーイに
先日13歳の誕生日を迎えたばかりのベッカム家の次男ロメオが、サッカーのイングランド代表チーム戦でマスコットボーイを務めた。
ロメオは9月8日に英国のウェンブリー・スタジアムで行われたイングランド代表対スイス代表戦でマスコットボーイとして登場し、代表チームの主将ウェイン・ルーニーと手を繋いで入場を果たし、観客席から大きな歓声を浴びた。
どうやらこれは彼の父親でイングランド代表の元主将、デビッド・ベッカムがコネを使って実現した、ロメオへの1週間遅れのバースデー・プレゼントだったらしい。デビッドは次男の誕生日当日はサッカー関連のチャリティー・イベントに出席し、自分がサインしたアーセナルのユニフォームシャツを購入してロメオに贈ったと伝えられていたが、どうやら彼への誕生日プレゼントには第二弾が準備されていたようだ。
「ロメオは13歳の誕生日のお祝いの一環としてイングランド代表のマスコットボーイの一人になれて、とても光栄に感じています。イングランド・サッカー協会にまだ知っている人が何人かいるんです」とデビッドは語ったと英紙デイリー・メールが伝えている。
ロメオはバーバリーのモデルを務めるなどしてすでに有名セレブの一人になっているので、イングランド戦のテレビ中継を見ていた英国の人々も、彼がマスコットボーイの一人としてウェイン・ルーニーと一緒に先頭に立ってピッチに入場してくる姿を見た時はさすがに驚いたようだ。
また、ロメオの兄のブルックリンや弟のクルス、そして友人たちもVIP席からロメオの入場を応援していて、テレビ中継はそちらの様子も映していた。【UK在住/ブレイディみかこ】
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