『007』Wボンドガールの撮影オフショットを独占解禁!
「007」シリーズ第24弾となるファン待望の最新作『007 スペクター』(12月4日公開)。ダニエル・クレイグ主演4作目にして、かつてないほどボンド自身の謎に迫るストーリー展開となることが少しずつ明らかになっている本作だが、この度、注目の“Wボンドガール”の新写真が独占解禁された。
今回解禁されたのは、本作でボンドガールを務めるレア・セドゥ、モニカ・ベルッチの撮影オフショット。6代目ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグの『007』次回作出演についての報道など盛り上がり見せているが、本作でやはり注目必至なのが“ボンドガール”の存在だ。演じること自体が名誉とされるこの大役に、イタリアを代表する大女優モニカ・ベルッチとフランス出身の人気女優、レア・セドゥの2人が挑んでいる。
史上最高齢のボンドガールに抜擢されたモニカ・ベルッチは、“イタリアの宝石”と称されるほどの美貌の持ち主。そんな彼女は本作で“元マフィアの夫を殺された秘密を抱える未亡人”ルチア・スキア役を大人の色気たっぷりに演じている。サム・メンデス監督も「役柄にぴったりで、年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的。ワクワクしますね」と、起用について明かしている。
続くもう一人のボンドガール、レア・セドゥは、これまで『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のヒロイン役をはじめ、『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞に加え、プラダの広告を務めるなどフランスのみならず世界的人気も高い女優。本作では、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマデレーン・スワンに扮している。彼女の役柄については、「新人には任せられない、物語上の重要な人物」と監督も語っており、レアについても「経験豊かで成熟した女性として“完璧”だ」と絶賛している様子だ。
そんな2人の“美の競演”が何とも楽しみな本作。彼女たちがジェームズ・ボンドの宿敵、スペクターのカギを握る重要な役どころとしてどのように物語に絡んでいくのか?今から公開が待ちきれない!【Movie Walker】