岡田准一主演『図書館戦争』が前作の出足を大幅に上回る!

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岡田准一主演『図書館戦争』が前作の出足を大幅に上回る!

10月10・11日の興行ランキングは、有川浩のベストセラー小説を映画化した『図書館戦争 THE LAST MISSION』が初登場1位を獲得!全国323スクリーンで公開され、土日2日間で動員24万6395人、興収3億2946万2700円という好成績で首位スタートとなった。

2013年に公開され大ヒットを記録した『図書館戦争』(13)の続編となる本作。岡田准一、榮倉奈々ら主要キャストの続投に加え、松坂桃李、土屋太鳳ら新キャストの参戦が公開前から話題になっており、土日2日間の対比では動員150.1%、興収152.0%と、前作の出足を大きく上回る記録をたたき出した。

公開に先がけ“図書館戦争プロジェクト”が始動し、前作のテレビ特別編集版『図書館戦争 LIBRARY WARS』と、ドラマスペシャル「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」が2夜連続で放送されたことも、記録更新に大きく繋がった模様だ。

また、初登場3位にランクインしたのは、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが初共演を果たした『マイ・インターン』。ファッション業界の若き女社長とシニアインターンの交流を描いた本作は、大ヒット作『プラダを着た悪魔』(06)のその後を描いたような設定で注目を集めており、土日2日間で動員13万771人、興収1億7808万2900円をあげた。

そのほかの初登場は3作品。宇宙人の誘拐をテーマにしたSFアニメ『UFO学園の秘密』が5位、マーベル最新作『ファンタスティック・フォー』が6位、名作児童文学を3DCG化した『GAMBA ガンバと仲間たち』が7位にランクインした。【トライワークス】

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