A・クルーニー、レイシストのドレスで評判ガタ落ち!
昨年ジョージ・クルーニーと結婚したアマル・クルーニーは、とにかくお洒落。ファッションセンスは抜群で、スタイリストなしで世界中のファッションアイコンとしてもてはやされるようになった。しかし、レイシストのデザイナードレスを着てしまったために、これまでの地位が台無しになってしまったようだ。
話は5月にニューヨークで行われたメット・ガラでアマルが着ていた赤いジョン・ガリアーノのドレスにさかのぼる。かつてジョンは、クリスチャン・ディオールのデザイナーとしても活躍するセレブ御用達のファッションデザイナーだったが、2011年にパリのカフェで酔った勢いで、「ヒットラー万歳!」「クソったれのアジア人」などど叫び、人種差別主義者としてディオール社を解雇されるという憂き目にあった。
しかし再びメゾン・マルジェラのクリエイティブディレクターとして、復活を遂げたジョンを応援するかのように、アマルはメット・ガラで、クチュールライン「アーティザナル」から特別に制作された赤いロングビスチェドレスを着用した。さらに、ジョージと共に『トゥモローランド』(15)のプロモーションで来日した際にも、アマルは、ジョンが特別にデザインした、ゴールドのシルクサテンドレスを着てジャパンプレミアのレッドカーペットに登場している。
「ジョージのファンは、アマルが2度に渡ってレイシストのデザインしたドレスを着たことに、とてもショックを受けています。彼女は人道弁護士なので、一般人からの目も厳しいようです」
「さらに、ジョージが『アマルには、スタイリストがいない』と言ったにもかかわらず、実はアマルは、ジョンの長年のパートナーであるアレクシス・ロシュのアドバイスを受けているんです。ジョージの小さな嘘も、ファンにとっては衝撃だったようですし、人道弁護士のアマルが、レイシストの復帰を後押ししていることで、アマルのファッションアイコンとしての地位もがた落ちです。ファンは、ジョージへの不信感も募らせているようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】