『ギャラクシー街道』首位発進!三谷作品が5作連続で1位に
10月24日・25日の興行ランキングは、邦画1作品、洋画2作品が新たにトップ10入り。初登場で首位を獲得したのは、三谷幸喜監督の最新作『ギャラクシー街道』だった。
『ギャラクシー街道』は全国433スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員19万9340人、興収2億7045万7900円と好調なスタート。
三谷の監督作としては、これで『THE 有頂天ホテル』(06)、『ザ・マジックアワー』(08)、『ステキな金縛り』(11)、『清須会議』(13)に続き、5作品連続で初登場1位を獲得したことになる。初週の興収が5億円前後をマークしていた前4作には劣るものの、ヒットメーカーとしての健在ぶりを証明した形だ。
5位に食い込んだのは『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』。全国511スクリーンで公開され、土日2日間で動員7万4349人、興収1億868万7200円と好調な滑り出しを見せた。続く6位の『トランスポーター イグニション』も初登場。全国240スクリーンでの公開ながら、土日2日間で動員7万1753人、興収9604万4900円と、根強いシリーズ人気を見せつけた。
2~4位は前週のトップ3がそのままスライドする形でランクイン。2位の『図書館戦争 THE LAST MISSION』は土日2日間で動員9万8017人、興収1億2957万2300円をあげ、累計動員90万人、累計興収11億円を突破。3週目にしていまだ堅調を見せている。【トライワークス】
作品情報へ