淡いブルーのドレス姿に歓声!キャサリン妃が007プレミアに出席

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淡いブルーのドレス姿に歓声!キャサリン妃が007プレミアに出席

“007”が誕生した英国、ロンドンにて全世界待望のシリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)のロイヤルプレミアが開催された。

現地時間10月26日18:00頃(日本時間10月27日3:00頃)に始まったプレミアには、ダニエル・クレイグらキャスト達に加えて、英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃ご夫妻、さらにヘンリー王子が御臨席。豪華な顔ぶれが揃うレッドカーペットとなった。

世界最速上映となるこの日、会場にはオープニングに登場する巨大なガイコツのオブジェや、劇中に使用されたボンドカー(アストンマーティン DB10)も披露!シリーズのロイヤルプレミア史上最大規模の賑わいを見せた。

4000名の招待客や世界30以上の国と地域から詰めかけたマスコミ陣が待ちわびる中、黒いタキシードに身を包んだジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが一番に登場!

ダニエルは「素晴らしい人々の途方もないハードワークによって、この映画は完成した。だからこそ今夜は特別なんだ。その皆が集まって、自分たちの仕事を祝うことができるんだから。これから重要なのは観客だ。大勢の人がこの映画を観てくれる。とても誇りに思っているよ」とコメント。

さらにふたたびジェームズ・ボンドを演じることについて「ボンド役を演じるのは最高に楽しいことだから、このような作品で素晴らしい人々と一緒に仕事ができて光栄だった。キャストも才能ある人々ばかりだし、撮影クルー始めスタッフ一同が(それぞれの分野で)最高だった」と話し、最後に「エキサイティングな映画を作ったと感じているしとても誇りに思っているから、皆さんに観ていただけるのが待ちきれないよ」とこれから観るファンへ向けてメッセージを送った。

ボンドガールのレア・セドゥとモニカ・ベルッチも大胆なドレス姿で登場。「出演者は素晴らしい人ばかりでした。そしてもちろん、監督のサム・メンデスは素晴らしかった。私は彼の大ファンなんです。全てが最高でした」と興奮気味に語ったレアに対し、モニカも「007がイギリスの象徴だということは知っていましたが、今まさにそれを実感しています。ダニエル・クレイグは紳士でした。ジェームズ・ボンドとしてではなく、人間としてです」とコメント。監督、出演者を称賛した。

そして、ウィリアム王子とキャサリン妃が登場!ジェニー・パッカムの淡いブルーのドレス姿で登場したキャサリン妃は、レッドカーペット上で夫妻を迎えたダニエルとも握手。周囲の歓声に笑顔で応じながら最新作の公開を祝福していた。

シリーズ史上かつてない壮大なスケールのアクションと、シリーズ初のボンド自身の過去と、悪の組織スペクターとの謎めいた関係に迫った本作。12月4日(金)より全国一斉公開される日本では、11月27日(金)~29日(日)の先行公開も決定している。【Movie Walker】

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