キャサリン妃、花柄のイヴニングドレスは派手すぎ?
いつものようにネイビーブルーのドレスや黒いレースのドレスを着て夜の公務を行ったのならこれほど騒がれることもなかったのだろうが、珍しく鮮やかな大判の花柄プリントのロングドレスを着て100 Women in Hedge Fundsガラ・ディナーに出席したキャサリン妃が国民の意見を二分している。
出産して以来、リスキーなファッションに挑戦するようになったと言われているキャサリン妃だが、今回のドレスは露出度は少ないにも関わらず、プリンセスには奇抜すぎるのではないかと批判されている。
英国のブランド、アーデムによる鮮やかな色彩の大柄プリントのイヴニングドレスは流行の先端を行くものだが、トレンドに挑戦したキャサリン妃に拍手を贈る人々だけでなく、「似合わない」「派手すぎ」と否定的な人々も多い。
「キャサリン妃は美しいけど、ドレスの柄が1984年に私の母親が選んだカーテンの柄のよう」「スカートの形が普通の夜会服のようなデザインだったら素敵だったんだろうけど…」「キャサリン妃が着ているアーデムのドレス大好き。私もこれが欲しい」「うーん。このドレスはどう言っていいのかわからない」などの意見がツイッターに寄せられていると英紙メトロが伝えている。
前髪を切った時に続いて物議を醸してしまったキャサリン妃の今回のドレス。自分のファッションが批判されることに大きな不安を感じると伝えられているキャサリン妃のことなので、今後はまたコンサバなドレスに戻るのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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