キャサリン妃の母が販売する女児服がエロすぎると炎上

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キャサリン妃の母が販売する女児服がエロすぎると炎上

キャサリン妃の母親、キャロル・ミドルトンが経営する通販会社が、ハロウィン用に売り出した女児用コスプレ服があまりにもセクシーすぎるとして英国で大きな物議を醸した。

英紙デイリー・メールによれば、キャロルが経営するパーティー・グッズの会社Party Piecesは、ネットで4歳から16歳までの少女が着用するハロウィン用コスチュームを売り出したが、それらの衣装がどれも子供服にはふさわしくないエロスを感じさせるものだとしてネットが炎上。Party Piecesはこれらの女児服を急遽ネットから外す事態に追い込まれた。

同紙が掲載しているコスプレ服を見ると、例えば「ミッドナイト・ミスチーフ(真夜中の悪戯)」という4歳から10歳用の女児服は黒いビロードにシルバーの縁取りがあしらわれた超ミニの衣装。また、「ホット・スタッフ(そそるモノ)」という10歳から16歳用の悪魔をイメージした衣装も、真っ赤なサテンに黒いレースがあしらわれたお尻が出るほど丈の短いワンピースで、少女たちを娼婦のように見せるとネットで叩かれている。また、「フォールン・エンジェル(堕天使)」というやはり超ミニのコスチュームには高いヒールの黒エナメルのニーハイブーツまでついて来る。

「これらの衣装は4歳児から着ることができ、非常に懸念すべきものです。少女たちはこれらの服を着た自分が人々に対してどんなメッセージを送っているのかまだ意識していないからです」と児童保護チャリティーの代表がデイリー・メールに語っている。

「ハロウィンは怖い扮装をする日だったはず。いつから女性たちが下着姿でうろつく日になったんだ」「10歳の少女がクレジットカードを持っているわけはないから、こういうのを買っているのは親なのだ」「彼女は、孫のシャーロット王女にもこういう格好をさせるんだろうか」などの読者メッセージが同紙サイトに寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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