広末涼子、子役の新星・赤松えみなの成長に驚嘆!

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広末涼子、子役の新星・赤松えみなの成長に驚嘆!

実話ブログを基にした感動エッセイの映画化作品『はなちゃんのみそ汁』(2016年1月9日公開)のキックオフイベントが、11月4日に都内のキッチンショールームで開催。主演の広末涼子と、1,000人超の応募者から選ばれた子役の新星・赤松えみなが登壇し、2人でみそ汁作りを披露した。広末は、共演の赤松に「女の子は成長が早い」と目を見張った。

広末は、「とっても温かくて泣ける素敵な映画になりました」と挨拶した後、赤松を見て「緊張してる?」と優しく声をかけた。赤松は、広末とのおそろいのエプロンに「かわいいです!」と元気いっぱいの笑顔を見せた。

続いて、みそ汁作りへ。赤松は広末にサポートされながら、かつお節を削り、豆腐を切っていく。その後、味見をした後で、無事完成すると「とっても楽しかったです。また、作りたいです」と感想を語った。

広末は、赤松のハキハキした受け答えに感心し「撮影当初は、全くお芝居経験がなかったので、今日はビックリしました。すごい。今後に期待です」と驚いていた。

最後に広末は「当たり前の日常の温かさや感謝の気持ちをすごく痛感させられました」と言ってから、赤松を見て「やっぱりこの子の存在が何よりの原動力で元気の源。毎日演じていて幸せでした」と笑顔で締めくくった。

『はなちゃんのみそ汁』の原作は、がんでこの世を去った安武家の母と5歳の娘と夫との日々をつづったブログのエッセイ。常にひたむきな明るさで生きる安武一家の姿が大きな反響を呼び、テレビドラマ化されたり、教科書に採用されるなど、社会現象を巻き起こした。【取材・文/山崎伸子】

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