有楽町・銀座エリアが『007 スペクター』一色に!
待望のシリーズ最新作『007 スペクター』(11月27・28・29日先行上映、12月4日全国公開)の公開に先駆け、有楽町・銀座エリアが『007』で一色に!銀座・ソニービルでは公開記念イベントが、有楽町・阪急メンズ東京では『007 スペクター』とコラボした「WINTER SPECIAL WEEK」がそれぞれ開催中となっている。
数寄屋橋の交差点に巨大な『007』ポスターが!(銀座・ソニービル)
ジェームズ・ボンドとボンドガールの巨大な2ショットポスターが壁面に貼られたソニービル。1Fエントランスホールでは、劇中のカーチェイスシーンを彷彿とさせるジャガーの最新スポーツカーなどの展示が、8Fフロア(OPUS)では特別映像の上映なども行われており、2フロアで『007』の世界観が多角的に体感できる催しとなっている。
特に1Fで注目したいのは、ジェームズ・ボンド演じるダニエル・クレイグが実際に着用したホワイトタキシード。この他にも、“スペクター”の紋章が入った指輪や劇中で使用されたものと同モデルのスマートフォンなど、ファンにとってはたまらないアイテムが展示されている。また、200インチのスクリーンで本作の特別映像(メイキングやインタビュー映像)を上映する8F(OPUS)のホールで、ボンドガールのレア・セドゥらが着用したドレスなど豪華絢爛な衣装が展示されている。『007』シリーズの歴史が分かるパネル展示もされており、過去作品の復習もバッチリできるようになっている。
『007』の世界観を堪能できるスペシャルウィークを開催(阪急メンズ東京)
阪急メンズ東京では、「アストンマーティン DB10」が登場!本作のために世界で10台のみ作られ、今や2台しか現存していないというレア物だ。また、劇中でボンドが使用した“OMEGA”の腕時計「シーマスター 300“スペクター”限定モデル」やボンド愛飲のシャンパーニュとしてもおなじみ“Bollinger(ボランジェ)”の『007 スペクター』限定モデルも同エリアに展示されている。
8階では、初代ボンドのショーン・コネリーから6代目ボンドのダニエル・クレイグまで、50年に渡り“ジェームズ・ボンド映画”の写真を撮った唯一のカメラマン、テリー・オニールの写真ポスター展を開催。歴代ボンドのの写真18点が展示されており、中でも3代目ボンドのロジャー・ムーアとオニールのダブルサイン入り作品はボンドファン必見!他フロアには、本作の話題シーンのフォトギャラリーや、本作をモチーフにしたHeineken BARも登場するなど盛りだくさんな内容となっている。いつもとは違う『007 スペクター』一色となった銀座・有楽町エリアにぜひ訪れてみてほしい!
【取材・文/トライワークス】