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赤井英和、イケメンなボクサーの長男を紹介

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赤井英和、イケメンなボクサーの長男を紹介

『ロッキー』シリーズの熱いスピリットを受け継ぐ感動作『クリード チャンプを継ぐ男』(12月23日公開)の公開前夜祭が、12月22日に新宿ピカデリーで開催。“ロッキー”の大ファンである関根勤、元総合格闘家の高田延彦、元プロボクサーで“浪速のロッキー”と言われた赤井英和、お笑い芸人・スタスタローンが登壇した。赤井は、父と同じくボクシングの道を歩み始めたイケメンの長男・英五郎をステージに呼び込み、笑顔を見せた。

赤井は、長男について「留学して、ずっとスポーツをやっていたんですが、20歳を前にボクシングをしたいと言い出しまして。カリフォルニアから日本に帰ってきて、この間デビューし、全日本選手権で、ベスト8までいきました」とうれしそうに紹介する。

英五郎は、『クリード チャンプを継ぐ男』を観た感想について「『ロッキー』作品の魂を継いでいる。感動しました」と絶賛した。

英五郎のイケメンぶりに、MCや関根たちは「俳優は?」とプッシュするが、英五郎は「演技はダメダメです。やったことないし。ボクシングを始めたばかりなので、結果を残したいです」と熱い思いを口にした。

また、彼は、カリフォルニアで映画作りを学んだそうで「作る側に興味があります」と言うと、関根は「よろしくね」とアピール。英五郎がステージを下りた後、赤井は「あまり息子と出ないから、緊張しました。ドキがムネムネしました」とおちゃめに語った。

イベントは、ゲストが『ロッキー』への愛を情熱的に語ったり、スタスタローンが名場面をモノマネしたりして、大盛況のまま幕を閉じた。

『ロッキー』シリーズ誕生から約40年、かつて死闘を繰り広げた亡き親友アポロの息子をチャンピオンにするために、ロッキーが立ち上がる!『クリード チャンプを継ぐ男』で、シルベスター・スタローンは、第73回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされた。【取材・文/山崎伸子】

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