2015年、世間を驚かせたハリウッドカップルの破局
2015年のハリウッドセレブ界も、「え?」と意外なカップルや、「やっぱり」と納得するカップルの破局ニュースが相次いだ。英紙ミラーが今年もっとも話題になった破局ニュースを特集している。
まず1組目は、「おしどり」として有名だったベン・アフレックとジェニファー・ガーナーの別居。2人は結婚10周年の翌日に破局を発表したが、まだ離婚は成立しておらず、復縁するのではという噂も依然としてある。クリスマスは3人の子供たちと一緒に家族団らんで過ごしたと言われている。
コートニー・カーダシアンとスコット・ディシックも「ゴキブリのようにどんな状況でもサバイバルできるカップル」と言われていたが、9年越しの交際を経て破局。コートニーは最近、ジャスティン・ビーバーとの熱愛が噂になった。
また、年末になっていきなり飛び込んできたのがジェンソン・バトンと道端ジェシカの離婚のニュース。結婚が一年も持たなかった原因は、F1グランプリで世界中を飛び回るバトンと日本で仕事をするジェシカのすれ違い生活だったという。
一方、13年間の長い結婚生活に終始符を打ったのがグウェン・ステファニーとギャヴィン・ロスデイル。破局発表の数日後に2人の子供たちの面倒を見ていたベビーシッターとギャヴィンの交際が明らかになった。
11年の結婚生活を経て破局したミーガン・フォックスとブライアン・オースティン・グリーンも世間をあっと驚かせた。ブライアンは破局発表後も結婚指輪を身に着けていたことから、別れはミーガンの意志と囁かれた。
ハル・ベリーとオリヴィエ・マルティネスも、オリヴィエの暴行事件や訴訟問題など、浮き沈みの激しかった2年の結婚生活にピリオドを打った。マッチョな考え方のオリヴィエが、妻の方が収入の多い状態に耐えられなかったという説もある。そのほか、今年は元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクとリトル・ミックスのペリー・エドワーズ、メラニー・グリフィスとアントニオ・バンデラスの破局などもあった。
さらに、幅広い年齢層のファンをがっかりさせたニュースには、「ザ・マペッツ」のミス・ピギーとカーミットの破局がある。【UK在住/MIKAKO】