SWのレイア姫女優、容姿劣化の声に「もうやめて」
『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫ことキャリー・フィッシャー(59)が、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での彼女の容姿に対する中傷の声に「やめてください」とツイッターで呼びかけている。
彼女が最初にレイア姫としてシリーズに登場したのは19歳の時。40年も経てば外見が変わっているのは当然だが、新作を見た人々がネットで「劣化が酷い」「太り過ぎ」「いい年の取り方をしていない」と批判しているのを見て傷ついているとツイッターで告白している。
「私がいい老け方をしているかどうかを議論するのはもうやめてください。残念ながら、それは私をひどく傷つけています。私の体は私の脳を入れているバッグのようなもの。それは私をいろんな場所に連れて行ってくれます」とキャリーはツイートしたと英紙デイリー・メールが伝えている。
2013年の時点で、キャリーはすでにシリーズ復帰を前にダイエットを始めていることを明かしていた。「SWシリーズの新作が作られることになって良かった。製作陣が私の家にパーソナルトレーナーを派遣してくれるから、やせることができる」とカルガリー・ヘラルド紙に話していた。
「40年も経って外見が劣化しない人間はいない。特にレイア姫は苦労したんだ。何十年も軍隊を率いて来たのだから」「ハリソン・フォードのほうがよっぽどシワくちゃになったと思うけど、彼については誰も何も言わない」「映画の中の彼女は熟成したワインのようで素敵」「これで30歳ぐらいに見えたとしたらまた整形とか言われるし、無視するに限る」などのコメントが英紙デイリー・メイルのサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ