映画『僕街』主題歌を務めるのは期待の大型新人!
三部けいの人気コミックを原作に、藤原竜也&有村架純共演で実写映画化した『僕だけがいない街』(3月19日公開)。本作の本予告映像とポスター画像が解禁され、主題歌に大抜擢された大型新人・栞菜智世の歌声も解禁された。
本作は、“リバイバル”という時間が巻き戻る不思議な現象に巻き込まれた主人公の悟が、現在〈2006年〉と過去〈1988年〉の2つの世界を行き来しながら、18年前の〈連続誘拐殺人事件〉の謎と真犯人に迫るミステリー。原作は「このマンガがすごい!」3年連続ランクイン「マンガ大賞」2年連続ランクイン、「これ読んで漫画RANKING」1位を獲得など高い人気を誇り、フジテレビ“ノイタミナ”ほかでアニメ版も現在放送中だ。
そんな本作の主題歌を務めるのは、新人の栞菜智世(かんな ちせ)。主題歌「Hear~信じあえた証」でユニバーサルミュージックからのメジャーデビューとなり、楽曲のプロデュースをYUKI、JUJU、Superflyなど数々のヒット曲を創出し続けるプロデューサー集団「agehasprings」の代表・音楽プロデューサー玉井健二が手掛けている。
デビューまでに1年以上ものボイストレーニングを行ったという栞菜は、「デビュー曲が主題歌になるということで、驚きと喜びもあります。ただ、同じくらいの不安もあります。とにかく精一杯頑張ります。」とコメント。「聞いてくれる方々にも共感し、何か感じ取って頂ける曲だと思います。家族、恋人、友人等、大切な人を思い浮かべながら聴いてもらえたらと思います」と語っている。玉井氏は、「初めて知る痛みのような感触と、ずっと待ちこがれていたような響きが混在する掛け値なく唯一無二と呼べる歌声」と栞菜の歌声に太鼓判を押している。
今回解禁された本予告映像では、栞菜がせつなく歌い上げる主題歌とともに、愛する人の為に現在と過去を行き来しながら懸命に2つの事件の謎を解こうとする藤原竜也演じる悟の姿と、体を張って悟を守ろうとする有村架純演じる片桐の姿がドラマティックに描かれている。
話題のミステリー映画と期待の新星のコラボレーションが、果たしてどのような仕上がりになっているのか、まずは予告編をチェックしてみてほしい。【Movie Walker】