小栗旬、山田孝之ら“チーム信長”に高評価!『信長協奏曲』が首位発進
1月23・24日の興行ランキングで1位に輝いたのは、今週初登場の『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』。トップを独走していた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にストップをかけ、観客動員数&興行収入で堂々の1位を獲得。最終興収40億円にも手が届く大ヒットスタートを切った。
全国325スクリーンで公開され、土日2日間で動員46万5956人、興収6億1598万8400円を記録した『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』は、小栗旬主演のTVドラマの劇場版。ドラマ版よりもスケールアップした合戦シーンやストーリー展開が公開前から話題になっていた。パソコンと携帯を使ったWEB初日アンケートでは、作品の満足度が「非常に良かった」「良かった」を合わせると、95.1%という高評価。老若男女が劇場に足を運んだようで、今後もさらなる集客が期待できそうだ。
初登場作品はそのほかに2作品。スーパー戦隊シリーズ39作目とその前作がクロスする『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は、土日2日間で動員10万5911人、興収1億646万5700円をあげ、見事3位。また初登場8位にランクインしたロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』は、土日2日間で動員4万1986人、興収7146万1600円という数字だった。
なお、順位はひとつ落としたものの、公開6週目にしてまだまだ波に乗っている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、土日2日間で動員15万9769人、興収2億6327万8600円で2位にランクイン。累計興収は96億円を突破し、早ければ今週中にも100億円超えのニュースが飛び込んできそうだ。【トライワークス】
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