ヘンリー王子、母ダイアナ妃の泥沼離婚で結婚恐怖症?
ヘンリー王子(31)がなかなか結婚しないのは、両親の泥沼離婚が大きく影響しているのではないかと言われている。
兄のウィリアム王子(33)は、早々に伴侶を見つけ5年前に結婚。既に2児の父親になっている。一方のヘンリー王子は、パーティ好きで知られており、これまでにもチェルシー・デイビー、クレシダ・ボナス、そしてエマ・ワトソンやキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトン、ギリシャのオリンピア妃との噂もあった。先月にはモデルのスキ・ウォーターハウスをパーティに招待し周囲を驚かせるなど、恋の噂が絶えないプレーボーイとして知られている。
とはいえラスベガスで全裸姿を撮られてしまった際のパーティ仲間の最後の一人が婚約したため、結婚が決まっていないのはヘンリー王子だけ。そろそろ腰を落ち着けてもいいころだ。
「兄のウィリアム王子に子供ができた時も結婚を意識したようですし、決してヘンリー王子は独身でいたいわけではないのです。年齢的にも周囲からのプレッシャーは相当なものでしょう。ヘンリー王子の友人たちが『彼は結婚恐怖症』だと言っていますが、多くの男性が責任を持ちたくないという気持ちから結婚することに抵抗感を持つのとも、ちょっと違うのではないでしょうか」
「チャールズ皇太子と故ダイアナ妃はヘンリー王子が12歳の時に離婚しましたが、泥沼離婚でした。更にダイアナ妃がパパラッチに追われて命を落とすという壮絶な最期を迎えたことが、ヘンリー王子の結婚に対するイメージに大きな影を落としているように思われます。それを克服できるような女性に巡り合わないと、一生独身になってしまうかもしれません。昨年軍の仕事から退役しましたが、軍が懐かしいと言っているようです」と関係者がガーディアン紙に語っている。【NY在住/JUNKO】