ジョニデの娘リリー「私のカミングアウトは誤解」
ジョニー・デップの美しき娘として有名なリリー・ローズは、昨年、自分の性的指向は流動的だと発言したことで、事実上のカミングアウトだと報道されていた。しかし、本人がそれは誤解だと主張している。
「あれは本当に誤解されたものだった。何もかもすべてが。多くの人々が私はカミングアウトしたんだと思ったようだけど、それは私がしたかったことじゃない。私は、誰も自分の性的指向にレッテルを貼る必要はないと言いたかっただけ。それはそんなにたいしたことじゃないんだから」とリリーが語ったと英紙デイリー・メールが伝えている。
ジョニーとヴァネッサ・パラディの間に生まれたリリーは、子供たちは自分にどんなレッテルをも貼るべきではないと信じているそうだ。
「たぶん間違った方向に行ってしまったんだと思う。みんなが私は同性愛者だとレッテルを貼るようになってしまったから。そういうことが言いたかったわけではない。もちろん、同性愛者であることに悪いことなど何もないわ!でも、私は自分を何かにカテゴリー分けする必要はないと言いたかったの。それなのに『リリーは同性愛者だ!』とカテゴリー分けされてしまった」とリリーは話している。【UK在住/MIKAKO】
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