松ケンも真っ裸!『珍遊記』の強烈キャラを一挙紹介
漫☆画太郎のギャグ漫画を松山ケンイチ主演で実写映画化した『珍遊記』が、いよいよ明日2月27日(土)から公開。原作の唯一無二の世界観を見事に描き出した本作のみどころは、なんといってもその強烈過ぎるキャラクターたち。そこで今回は、キャラクターのやりすぎなビジュアルを写真とともに紹介したい!
まずは、松山が演じた天下の不良少年・山田太郎。坊主頭に髪の毛をちょびっとだけ生やした最先端(!?)の髪型で、身に着けるのはトラ柄のパンツ一丁というド変態な風貌だ。頭に緊箍児(きんこじ)をつけ、おどけた表情を浮かべる姿は超憎たらしい。
そんな太郎とともに旅をする坊主・玄奘に扮した倉科カナは、本作でつるっぱげの丸坊主姿を披露!首元までさがった耳たぶといい、これまでの倉科のイメージをぶち壊してしまうのでは…と心配になるが、それでもキュートに見えるから驚きだ。
倉科とは逆に、溝端淳平は肩まで下ろした長髪に全身白の漢服姿という映画オリジナルのキャラクター・龍翔を演じる。端整な顔立ちもあいまって、色っぽく扇をあおぐ麗しい表情が妙にハマっている。
最もインパクトのある姿しているのがピエール瀧。酒で火を吹き、屁で空を飛ぶ…など、ふざけた妖力を持っていた頃の太郎を演じているだが、特殊メイクを施した顔はもはや誰が演じているのか判別不能!赤く染まった髪の毛や鋭くとがった爪など、もはやツッコミが追いつかないほどのやりすぎっぷりだ。
ほかにも、普段の姿と変わらないのでは…?と思ってしまうような温水洋一や、田山涼成、笹野高史といったベテラン勢も奇抜なルックを披露している。彼らのオリジナリティあふれる姿を目に焼きつけておいても損はない!?【トライワークス】
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