エマ・ワトソン「自分の太眉が嫌いだった」
いまや完璧な美女の代名詞になりつつあるエマ・ワトソンにも自分の顔の中で気になる部分はあるそうで、長い間自分の太い眉毛にコンプレックスを持っていたと発言している。
2月24日、ロンドンのエマニュエル・センターで著名な女性活動家グロリア・スタイナムにインタビューしたエマは、女性と外見、そして自信の問題などについて話し合った。
「私は自分が太い眉毛をしているのが大嫌いでした。9歳の頃には、なんとか眉毛を抜いて2本の細い眉にしたくてしかたなかった」とエマは明かしたと英紙デイリー・メールが伝えている。
「でも、人はだんだん受け入れることを学ぶものです。私の母親は、眉毛が私の顔に個性を与えていると必死で説得しようとしました。恥ずかしがるべきではないと」とエマは語っている。また、エマは彼女をスターダムに押し上げた『ハリポタ』のハーマイオニー役についても言及し、「私は長い間、自分はハーマイオニーみたいではないというふりをするために過ごしました。でも、実のところ、私はハーマイオニーにかなり似ている。ついにその事実を認められるようになりました」と話している。
今でもステージで喋ったりするイベントでは緊張するというエマは、手が震えてしまうのでそれを見せないようにしているという。「私は本当に震えてしまうから、震えている姿を見られるのは恥ずかしいと思って常に意識しています。だから手を隠すようにして、後になって落ち着いてから出すようにしています」と明かしている。【UK在住/MIKAKO】
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