ボカロ神曲の映画版で、注目のCM美少女、山本舞香が独唱!
とある高校の合唱部を舞台に、恋愛や友情に揺れ動く高校生たちの青春を描いた青春を描いた『桜ノ雨』(3月5日公開)。山本舞香、浅香航大といった注目の若手が集結した本作の公開に先立ち、撮影の裏側に迫るメイキング映像が公開された。
人気ボーカロイド曲としてミリオンヒットを記録し、今では卒業ソングの定番となった同名曲から生まれた本作。主演を務めるのは、JR東日本のCM「JR SKISKI」のヒロインとしても注目を集め、本作が映画初主演となる注目の美少女・山本舞香だ。
劇中で山本舞香が演じている遠野未来は、合唱部の部長であるハル先輩(浅香航大)に憧れる内気な女子高生。何の取柄もないけれど、歌うことが大好きというキャラクターだ。今回公開されたメイキング映像には、山本舞香らメインキャストが作品の魅力を語るインタビューも収録。その中で、「歌を歌うのは恥ずかしいのであまり得意ではない」と明かしている山本だが、劇中歌「おうちにかえろ」の独唱も披露。純朴な役柄にぴったりの透明感のある歌声を響かせている。
また、メイキング映像では、ハル先輩を演じた浅香航大によるピアノ演奏シーンも収録されている。撮影でのピアノ演奏はプレッシャーだと語る浅香だが、その腕前はかなりのもの!吹替えを使わず全て浅香自身が演奏しており、表現力豊かなピアノの調べと共に彼の華麗な指捌きを堪能することができる。
ちなみに本作のモチーフとなった名曲「桜ノ雨」は、“再会を約束する曲”として述べ1000校の中学・高校で卒業式などで合唱されてきた感涙の激励ソング。実際に本作のキャスト陣も、撮影の日々が思い出として蘇えり、クライマックスの合唱シーンでは自然と涙が頬を伝ったという。若手キャストが見せる瑞々しい青春の姿をぜひスクリーンでチェックして欲しい。【Movie Walker】