藤原竜也、真っ白な王子スーツで「会いたかった」猛烈サービスに大興奮

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藤原竜也、真っ白な王子スーツで「会いたかった」猛烈サービスに大興奮

俳優・藤原竜也が3月13日に都内で開催された映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)の映画公開直前イベントに出席。ホワイトデーの前日であることにちなみ、藤原が、集まったファン一人一人に「会いたかった」の言葉を添えながらチョコレートを手渡し。隅々まで練り歩いての熱心なサービスで会場を興奮の渦に巻き込んだ。

本作は、三部けいの大ヒットコミックを原作に、何度も同じ時間を繰り返してしまう“リバイバル”という現象に巻き込まれた主人公・悟が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めるミステリー。この日は、映画のイメージカラーがホワイトであることに加え、ホワイトデー前日であることから、藤原がホワイトを基調とした真っ白な衣装で登場。まるで王子様のような姿に、会場からも歓声が上がった。

ホワイトデー直前に集まったファンを前に「なんでもしますよ!」と意気込んだ藤原。ホワイトデーの思い出を披露することとなると、「小学4年生か5年生くらいのときに、6年生の女の子からすごく大きいハートのチョコレートをもらって。親にバレても嫌だし、恥ずかしいしどうしようと思って。冷蔵庫の一番下の野菜を入れるところに隠した」と少年期を述懐。「そのまま外に遊びに行って帰ったら、うちのお姉ちゃんが普通に食べていた」と甘酸っぱい思い出を話して、会場の笑いを誘っていた。

最後には、抽選で1名に“特大僕街ホワイトチョコレート”がプレゼントされることになった。藤原がチョコペンでサインを入れ、特製のチョコが完成。抽選で当たった女性は「野菜室にしまいます!」と大喜びだが、藤原からのプレゼントはまだまだ序の口。「全員分、ゴディバを用意してきた」と話し、「会いたかった」と劇中のセリフを交えて全員に高級チョコレートをプレゼントすることになった。

これには会場からは「キャー!」と悲鳴のような歓声が沸き起こり、「うれしすぎる!」と大興奮。藤原から「会いたかった」と甘い言葉をかけられた女性陣は、「会いたかった」と目をハートにして答えていた。さらにチョコがまだ余っているとなると報道陣全員にも配るサービスっぷり。藤原の照れたような笑顔と熱のこもったプレゼントに、会場がおおいに沸いた。【取材・文/成田おり枝】

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