女王マドンナが崩壊!?ステージで「誰か私を抱いて」
息子のロッコの親権争いで元夫ガイ・リッチーへの敗北を宣言したマドンナが、いよいよコンサートのステージで奇行を見せており、「誰か私を抱いて」と観客に懇願していると英紙デイリー・メールが伝えている。
同紙によれば、マドンナはオーストラリアのメルボルン公演でカオス状態のステージを展開し、「誰か私の面倒を見て。誰が私の面倒を見てくれるの?」とファンに呼びかけていたという。
ファンから差し出されたウィスキーフラスコでアルコールらしきものを飲んだマドンナは、テキーラのボトルを片手に三輪車に乗ってパフォーマンスしていたが、途中で転んでしまい、ステージに倒れたまま「私は曲を台無しにしたわ」と言って「きっと私はDNAの中にそういうものを持っていると思ってるんでしょ」とネガティブなことを言い続け、「人生で私が学んだことが一つあるとすれば、それはただ身を任せろということ。笑い飛ばせば傷つくこともない」と語ったという。
また、同紙サイトが掲載している動画を見ると、マドンナはファンの方に右手をあげて「お願い!私を抱いて!お願いだから誰か私を抱いて」と呼びかけており、「冗談よ。私はそんなこと頼む必要はない」と言っているが、観客を煽っているというよりは酒場で酔って叫んでいるようだ。
息子をめぐる親権争いが始まってから、マドンナは何度もコンサートに遅刻しており、何時間も待っていたファンたちに対し「私はこのツアーで全然儲けてないの。遅刻の罰金をたくさん払っているから」と語っていたと英紙デイリー・メールが伝えている。
同紙サイトには「すごいスケールの転落」「お金で幸福は買えないのね」「こんなことを続けたらほかの子供たちも失うんじゃないか」などのコメントが並んでいる。【UK在住/MIKAKO】
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