ヴィクトリア・ベッカムのブランド損失、夫デビッドが補てん
ファッションデザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカムのファッションブランドの損失を、夫のデビッドが補ったようだ。
ヴィクトリアは、2014年からロンドンのメイフェアでブティック経営もしているが、その建設費は、現代美術家ダミアン・ハーストの作品60万ポンド(約9823万円)などを含めて300万ポンド(約4億9115万円)に上るという。
「ヴィクトリアのブランドは、1年で380万ポンド(約6億2212万円)の損失を計上しました。それを補てんするために、デビッドの口座から、520万ポンド(約8億5133万円)がヴィクトリアの口座に送金されました」
「営業報告書によれば、ヴィクトリアのブランドの総売り上げは3400万ポンド(約55億6641万円)あります。今回の送金は、デビッドとヴィクトリアの所有する会社間のやり取りに過ぎないようです」「ヴィクトリアの所有する会社が純損益を出したのに対して、デビッドの方は、主に肖像権などで1270万ポンド(約20億円)の利益を得ているようです」と関係者がザ・サン紙に語っている。
昨年の調査結果によればベッカム家の総資産は、エリザベス女王をしのぎ900億円を超えていると言われている。【NY在住/JUNKO】
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