人気読者モデル・藤田富が「仮面ライダーアマゾンズ」の主人公に!

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人気読者モデル・藤田富が「仮面ライダーアマゾンズ」の主人公に!

長きに渡って愛されてきた「仮面ライダー」シリーズの生誕45周年を記念し、4月1日(金)からAmazonプライム・ビデオより仮面ライダーシリーズ第4作目となる「仮面ライダーアマゾンズ」が配信されることが決定した。

3月18日、本作の製作発表記者会見が東京ドームシティのシアターGロッソで開催。主要キャストの藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優のほか、製作プロデューサーの白倉伸一郎、仮面ライダーアマゾンが登壇した。

「仮面ライダーアマゾンズ」の製作発表記者会見が東京ドームシティのシアターGロッソで行われた
「仮面ライダーアマゾンズ」の製作発表記者会見が東京ドームシティのシアターGロッソで行われた

Amazonプライム会員向けの見放題・動画配信サービスとして昨年の9月からスタートしたAmazonプライム・ビデオ。国内外の映画やドラマなど、幅広い作品の配信を行っているほか、良質なオリジナル作品の制作にも力を入れており、海外で高い評価を獲得している。今回発表された「仮面ライダーアマゾンズ」は、Amazonプライム・ビデオの日本製作第1弾となるオリジナル作品だ。

まず製作プロデューサーである東映株式会社取締役の白倉伸一郎氏が、「今回1974年にヒットした『仮面ライダーアマゾン』をリメイクすることになりました。仮面ライダーシリーズが誇る最も意欲的な作品の力を借りて仮面ライダーをさらに活気づけたいと思っています」と挨拶し会見がスタートした。

製作プロデューサーの白倉伸一郎
製作プロデューサーの白倉伸一郎

続いて主要キャストの4人が舞台に登場。司会者から演じた役柄について質問された主演の藤田は、「今回僕が演じた悠は、引きこもりで、『自分は何者か?』と自分を模索しているキャラクターなんです。それで僕も悠に影響されて、実際に自分探しをするようになって、自分自身を見つめ直すきっかけをもらいました。なので、そういった悠のドラマに注目してみてほしい」と作品への思いを語った。

また藤田と同じく仮面ライダーアマゾンを演じた谷口は「僕撮影に入る前に、監督から『今回君が演じる仮面ライダーは、人殺しで、ヒモで、アル中だから』と言われたんですよ。ビックリしましたけど、そんな仮面ライダーを命がけで演じました(笑)」とキャラクターに関する衝撃エピソードを語り、会場の笑いを誘った。

【写真を見る】「仮面ライダーアマゾンズ」で水澤悠(仮面ライダーアマゾンオメガ)を演じた藤田富
【写真を見る】「仮面ライダーアマゾンズ」で水澤悠(仮面ライダーアマゾンオメガ)を演じた藤田富
鷹山仁(仮面ライダーアマゾンアルファ)を演じた谷口賢志
鷹山仁(仮面ライダーアマゾンアルファ)を演じた谷口賢志

この後、Amazonのプライム会員である藤田が、「僕Amazonの通販をよく利用していて、生鮮食品以外はほぼAmazonで買い物しています。すぐに届くので、ほんと便利なんです」とAmazonの魅力を熱弁!これに対し、先輩の谷口が「お前、Amazonの宣伝の人なの?(笑)」とツッコミをいれるなど、終始和やかな雰囲気で製作発表会記者会見は幕を閉じた。【取材・文/トライワークス】

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