人気non-noモデル、遠藤新菜が自撮りで“お気に入り”を披露
注目の映画に出演し、今後の活躍が期待される若手女優を“自撮り写真”と共に紹介。今回、注目するのは、『無伴奏』(3月26日公開)で体当たりの演技を披露した遠藤新菜。「non-no」の専属モデルとして活躍しながら女優としても輝き始めた彼女の魅力を、自撮り写真&本人のコメントとあわせてご紹介する!
チャームポイントは目!自撮り写真+Q&Aで自己PR
遠藤新菜のオフショット写真3点が到着!シックで大人っぽい黒のドレスや、ビビットカラーの個性派メイク、大ぶりのエスニック小物など、どんな系統のファッションも着こなしてしまうところが、さすが現役モデル。素顔が少し垣間見れたところで、彼女の気になる内面をCHECK!
<遠藤新菜の魅力に迫るQ&A(※コメント原文ママ)>
Q1 自分をどんなタイプの人間だと思う?
「自分でもまだどれが本当の自分かよくわかっていないんです。色んな顔があるような気がします」
Q2 「ここだけは誰にも負けない!」と言える魅力はどこ?
「根性だけは自信があります!悩む前にやってみる精神です」
Q3 目標としている女優や、目指していきたい女優像は?
「どうなりたいというのはわかりませんが、女優さんとしてという以前に女性としてセクシーで知的で…魅力的な人であれたら最高ですよね。幾つになっても人間的に魅力的な女性になりたいです」
人気モデル・遠藤新菜の「映画女優」としての魅力とは?
13年に女優としてスクリーンデビューした遠藤は、『無伴奏』(公開中)のエマ役をワークショップを経て射止めたという。恋人役を演じた斎藤工とのラブシーンではヌードも披露しているが、そんな遠藤の姿を「脱ぎっぷりがいい!度胸がある方」と語るのは、映画ライターの高山亜紀氏。斎藤のほか、成海璃子、池松壮亮らが共演者に名を連ねるなか、「実力ある俳優陣に囲まれながらも、負けない個性を放っていた」という。
役づくりにも余念がなく、エマを演じるにあたり長かった髪をばっさりカット。本作の舞台となる1970年前後に流行したセシルカットに。さらにダイエットで5kgもの減量をし撮影に挑んだ。
また、映画ライターのくれい響氏は遠藤を「作品によって表情を変える女優」と評価。アイルランド系イギリス人の父親のを持つ彼女のホリの深い顔立ちでも、「まったく違和感なく、自然に映画の世界観に溶け込んでいた」と話す。作品の中での自分の立ち位置を理解し、それに見合った存在感を放つことができる。これこそが遠藤の女優としての魅力なのかもしれない。【トライワークス】
遠藤 新菜(えんどうにいな)
1994年生まれ、東京都出身。映画『海にしずめる』(13)で女優デビュー。2014年にファッション誌「non-no」のモデルオーディションで準グランプリを受賞し、以後、同誌の専属モデルとして活躍中。主な映画出演作には『Starting Over』(14)や『白魔女学園 オワリトハジマリ』(15)などがある。ワークショップに参加したことがきっかけとなり、『無伴奏』のエマ役に抜擢された。