高橋真麻、熱愛相手と「ようやく私もシンデレラ・ハネムーン♪」
映画『グランドフィナーレ』(4月16日公開)のトーク&ライブイベントが、4月7日にTHE BAGUS PLACE Luxury Complexで開催され、高橋真麻と阿佐ヶ谷姉妹が登壇。阿佐ヶ谷姉妹が「春が来~た。春が来~た。真麻に来た~」と高橋の熱愛報道を祝うと、高橋は「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。
阿佐ヶ谷姉妹は、漫才ネタを披露した後、映画のクライマックスで世界的オペラ歌手スミ・ジョーが歌う、第88回アカデミー賞主題歌賞ノミネート曲「シンプル・ソング#3」を熱唱すると、高橋も絶賛。高橋は映画について「まだ、自分自身の人生がどうなるかわからないのですが」と前置きした後「主人公も素敵ですが、自分も両親のようにパートナーと共に月日を重ねていければ良いなと思います」と前向きに語った。
イベント終了後の囲み会見では、熱愛報道についての質問が上がる。「昨年末からですが、隠していたわけではなく。わざわざ報告することでもないかなと思っていて。でも、不倫や二股とかが騒がれるご時勢だから、出さないだけで、写真のストックには入っているんだろうねと話していました」
35歳の会社員だという相手との結婚について高橋は、「もう34歳ですが、あせらずにお互いに向き合えたらと。(結婚の)年齢制限も持たずに、ご縁とタイミング。こればかりは私が決めることではないので」と言うと、阿佐ヶ谷姉妹も「焦らせないで」と語調を強めた。
最後に、高橋は報道陣からのリクエストで、十八番であるシンデレラ・ハネムーンをアレンジし「いつでも2人はシンデレラ・ハネムーン♪ようやく私もシンデレラ・ハネムーン」とサービス精神たっぷりに熱唱した。
『グランドフィナーレ』は、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(13)でアカデミー賞外国語映画賞に輝いたイタリアの奇才パオロ・ソレンティーノ監督最新作。アルプスの高級ホテルを舞台に、引退した音楽家がキャリアの最後に、人生を賭けた大舞台に挑むまでの愛と葛藤が描かれる。【取材・文/山崎伸子】