多部未華子は「ものすごく正直」と要潤が感心!

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多部未華子は「ものすごく正直」と要潤が感心!

韓国でメガヒットしたコメディ『怪しい彼女』(14)を、『謝罪の王様』(13)の水田伸生監督がリメイクした『あやしい彼女』の大ヒット舞台挨拶が、4月14日に新宿ピカデリーで開催。多部未華子と要潤、水田監督が舞台挨拶に登壇した。おべっかは使わず、常に本音でコメントする多部を、要は「多部ちゃんは正直」と称えた。

Yahoo!映画レビューで5点満点中4.19点(本日)をマーク、ぴあ映画初日満足度1位(4月1日ぴあ調べ)と高評価を得ている本作。それに対して多部は「ぜんぜん感想は聞いてないです。LINEとかで『観たよ』って来て、あ、そうなんだと。感想は特に聞いてないです」とマイペースであっさりコメント。

また、要が、自身の演じた音楽プロデューサーについて「音楽プロデューサー役は2回目なんですが、今回は小林武史さんをイメージして演じました。お会いしたことはないんですが、雑誌やメディアに出ている姿などを見て、想像でやりました」と笑顔で言うも、多部は「特に似てなかったですが」とバッサリ。会場は大爆笑となる。

要は「多部ちゃんは正直だけでこの業界を生きてます。ものすごく正直」と感心する。多部は「似てないけど、どっちも格好良いです」と笑顔を見せると、要は「ま、そこは共通してる」とうなずきながら苦笑いした。

本日は、愛し合う2人が、オレンジやオレンジ色のものを送り合い、愛を深める“オレンジの日”ということで、多部や要から、会場の観客にオレンジ色の飴がプレゼントされた。

『あやしい彼女』は、73歳の頑固で毒舌のおばあちゃん・カツ(倍賞美津子)が、ある日、20歳の自分(多部未華子)に若返り、失われた青春を取り戻そうとするというコメディ。別人・大鳥節子となる主人公・カツ役の多部未華子の歌唱シーンも話題だ。【取材・文/山崎伸子】

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