英王子たちが『スター・ウォーズ』撮影現場を訪問!
英国王室のウィリアム王子とヘンリー王子が『スター・ウォーズ』最新作の撮影が行われているパインウッドスタジオを見学し、同シリーズの出演者たちと対面した。
共に同シリーズの大ファンであることを公言している王子たちは、最新作の撮影現場をツアーしてもらい、2人で本物のライトセーバーを使ってバトルする一幕もあったようだ。ヘンリー王子は、自分が手に取ったライトセーバーのスイッチを入れたら赤い色になったので、「どうして僕がいつも悪役なんだよ」と不平を漏らしていたと英紙デイリー・メールが伝えているが、その後でウィリアム王子と交換したようだ。
また2人はチューバッカともご対面し、ヘンリー王子が満面の笑みでしっかとチューバッカとハグし合う姿を撮影されている。さらに、王子たちはルーク・スカイウォーカーを演じているマーク・ハミルや、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガとも会った。
『スター・ウォーズ』シリーズについては「オタク」であることを自ら公言しているウィリアム王子は、マーク・ハミルやチューバッカと対面して喜びを隠せない様子だったそうで、しゃがんでドロイド「BB-8」に語りかけている姿を撮影されている。
また、王子たちはスタントを行う俳優たちが顔につけるマスクを見せてもらったそうで、レイの顔のマスクを見つけた時には、ウィリアム王子が「デイジーはどこだい?デイジー、ここに来て。君にそっくりだよ。よく出来ているよね」とデイジーを呼び、興奮して本人とマスクを見比べていたという。デイジーはマスクについて「本当に怖かった」とコメントしている。
その他にも衣装や武器などを見学して2人は楽しい時を過ごしたようだ。キャサリン妃はこの日は訪問に同行せず、自宅でジョージ王子とシャーロット王子の世話をしていたようだ。【UK在住/MIKAKO】