ジェイ・Zの不倫相手がビヨンセに挑戦状!?

ビヨンセが発売したばかりの新アルバム「レモネード」の中に「Sorry」という曲があり、その中で夫の浮気をほのめかす曲があり、「彼は私がいない時にだけ私が欲しい。綺麗な髪のベッキーにも電話したら」と歌詞に書かれている。

今回のビヨンセのアルバムは私生活での夫とのトラブルを赤裸々に感じさせる問題作として評判になっており、ファンたちは「ベッキー」とは誰なのかを推測し始めた。そんな中、デザイナーのレイチェル・ロイが、友人と一緒に笑っている自分の写真をインスタグラムに投稿し、「綺麗な髪？気にしないわ。自分で撮る写真や、自分の真実を写し出すには常に明るい照明が必要。光の中を生きるのよ」というメッセージをつけたために、ビヨンセが夫の浮気相手として歌詞中で明かしている「ベッキー」とは彼女のことだと大騒ぎになった。一般的に「ベッキー」は、レイチェルという名前の愛称として使われる。

レイチェル・ロイとジェイ・Zの関係が最初に噂になったのは2014年だった。ビヨンセの妹のソランジュがホテルのエレベーターの中で義理の兄であるジェイ・Zを殴ったり蹴ったりしている暴行ビデオが流出した後、ソランジュが激怒した理由は彼とレイチェルの不倫を知ったからだと報道されていた。

ビヨンセのファンたちは「レイチェル・ロイ。安らかに眠れ。まだ死んでないけど、ビヨンセのファンたちが彼女に近づいている」「人の夫を奪うクズのような女」といったツイートを殺到させ、彼女がデザインした服を全て燃やすと宣言するファンも出て来たと英SKYニュースは伝えている。

ジェイ・Zの不倫疑惑は何度もマスコミに報道されており、昨年9月にはビヨンセが離婚発表を計画していると伝えたメディアもあった。【UK在住/MIKAKO】