シャーロット王女の経済効果はすでジョージ王子超え!
シャーロット王女が英国経済に与える効果は32億ポンド(約5010億円)だそうで、すでにジョージ王子の経済効果を超えていると英紙デイリー・メールが伝えている。
誕生直後にキャサリン妃の腕に抱かれて病院の前に押し寄せた取材陣の前に姿を現した時から、おくるみや帽子、ピンクのカーディガン、ワンピース、スキーブーツなど、シャーロット王女が売上を激増させたベビー用アイテムは数多い。WWDによれば、こうした「シャーロット効果」は英国経済に大きな恩恵をもたらせており、その額は32億ポンドだとブランド価値のスペシャリスト、ブランド・ファイナンス社は試算しているそうだ。
ちなみに、やはり半ズボンやニットのベストなど、身に着けた衣服を軒並み売り切れにしているジョージ王子の経済効果は24億ポンド(約3757億円)だそうで、妹のシャーロット王女がすでにお兄ちゃんを抜いてしまったようだ。
シャーロット王女の服装の特徴として、どこででも手に入るようなものを着せられているので、同じブランドのものに限定せず、そっくりな製品が別の会社でも売り切れているようだ。例えば2月に家族でスキー旅行に出かけた時の写真が公開された時には、シャーロットが履いていたピンクのブーツに似た商品を販売していたオンラインショップMy1styear.comの代表が「だいたいピンクのフリースのブーツは週に40足ぐらい売れているのですが、シャーロット王女の写真が公開されてから24時間で259足が売れました」と、英紙デイリー・メールに話している。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ