東出昌大、ダチョウ倶楽部や鶴太郎と熱々おでん芸に挑む!

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東出昌大、ダチョウ倶楽部や鶴太郎と熱々おでん芸に挑む!

福満しげゆきの人気コミックを映画化した『ヒーローマニア-生活-』(公開中)の公開記念トークイベントが、5月10日に新宿バルト9で開催され、東出昌大、片岡鶴太郎、豊島圭介監督が登壇。スペシャルゲストとして、ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)の3人が登場し、「熱々おでん」ネタの元祖である片岡と競演し、東出や監督までを巻き込んで会場は爆笑の渦に包まれた。

片岡は、80年代の人気バラエティ番組「オレたちひょうきん族」で、ビートたけしとやっていたおでん芸についてコメント。「35年前ですよ。僕が26くらいですから。毎週ハグキがドロドロでした」言ったところで、さっそくおでん鍋が登場!

まずは、上島が披露し、笑いを取った後、片岡にバトンタッチ。片岡は「ちょっと待ってくださいよ。ダチョウにあずけた芸ですから。いま朝ドラ(「とと姉ちゃん」)出てるんだから」と断固拒むが、お約束でやることに。

片岡は「シラタキは“残尿感”があるから。乾き物の卵で」とリクエストするも当然、却下!「うわっ!」と豪快にリアクションし、会場は大爆笑。

上島は「参りました!一から勉強やりなおします」と片岡に頭を下げる。「こんなに笑った舞台挨拶は初めてです」と大笑いする東出だったが、その後、全員からプッシュされ、彼も「熱々おでん」の洗礼を浴びることに。必死に拒否するも体を抑えられ、東出は見事なりアクションを披露!寺門たちは「こんなのプレミア映像ですよ」と感心しきりだった。

『ヒーローマニア-生活-』は、ヘタレたちが本気でヒーローになろうと立ち上がるアクション・コメディ。ダメダメなフリーター、身体能力抜群な下着泥棒のニート、定年間近のサラリーマン、情報収集能力に長けた女子高生という個性的な4人の奮闘を描く。【取材・文/山崎伸子】

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