パンティ投げで来場者約400人が大盛り上がり!『変態仮面』新作映画
5月14日に新宿バルト9で映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の初日舞台挨拶が開催。来場者約400人が一斉に“パンティ投げ”をする企画もあり、会場は大盛り上がりだった。
同イベントには、主演の鈴木亮平をはじめ、清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシ、片瀬那奈が登壇。主題歌を担当する、LED覆面ユニット・CTS&南波志帆も登場し、生パフォーマンスを披露した。
本作は、鈴木亮平が扮する“変態仮面”が、女性用のパンティを被ることで変態パワーを発揮し、悪者を退治するコミカルなアクション映画の第2作。世界中からパンティが消えるという危機、さらに新たな敵が変態仮面に襲いかかる。ヒロイン役の清水富美加ら前作のキャストに加え、柳楽優弥、皆川猿時といった個性派も出演。
清水は、「前作に出演したときは、“ふざけたことを真面目にやる”というのがクランクアップの日まで分かってなくて。2作目は、呼んでもらえないだろうと思っていました」と胸の内を告白。「それでは姫野愛子役は誰がやると思っていたのか?」と問われると「広瀬すずちゃんとか…」と話していた。
また、鈴木は「“変態らしさ”を表現するためどんな努力をしたか?」と聞かれ、「フラミンゴの動きと社交ダンスの動きを取り入れました」と回答。サービス精神旺盛に、ステージ上でもその動きを再現すると、多くのカメラからシャッター音が発せられた。
最後に、鈴木が「クロスアウト~!」と声を掛けると、来場者たちは一斉に「フォー!」と叫びながら“パンティ投げ”。ユニークさが際立った舞台挨拶となった。【取材・文/平井あゆみ】
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