ジョニデ、アンバー側に資産情報の開示を拒否!
ジョニー・デップとアンバー・ハードの泥沼離婚劇は水面下で密かに進展していると思いきや、ジョニー側が資産開示を拒否。まったく進展していないようだ。
ジョニー・デップの弁護士ローラ・ワッサーが、裁判所に提出した文書としてピープル誌が入手した情報によれば、ジョニー側がアンバー側に対して要求しているのは、「『今後の離婚協議におけるプロセスの中で、提出する資産情報や証人による陳述書などの内容は、全て秘密事項として公にしないこと』とする秘密保持に合意すること』という内容の嘆願書だという。
詳しい内容は、「今回の離婚については、最初から情報が公にさらされ、アメリカ国内外で、連日そのプロセスや生活の一部始終がメディアを賑わせてきました。そしてすべてのアクションがメディアで報道され、昨今のセレブリティの離婚では類を見ないほどの情報が報道されることになってしまいました」
「『双方のプライバシーを尊重し、できるだけ情報をメディアに流さないように』とアンバーの弁護士サマンサ・スペクターが主張してきたにもかかわらず、何故かこちら側から提案した秘密保持に関する合意書について、アンバー側が拒否してきたのです。資産の内訳など、あちら側が要求してきた内容についてジョニーは、『アンバーが知る権利のあるものだ』と認めています。しかし、極めてプライベートな情報であるため情報提供が必要であれば、秘密保持の合意書にサインすることを要求する」というもの。
アンバーの弁護側は当初、「DV疑惑について公にするつもりはなかったが、いかにも財産目当てであるかのような誹謗中傷をされたため、すべてを打ち明けることにした」としているが、評判がた落ちのアンバーがこの嘆願書に合意をするのかどうか、もし合意をしなければ、更なる泥沼化は避けられないことから、今後の展開が注目されている。【NY在住/JUNKO】