ついに快挙達成!『シン・ゴジラ』で国産シリーズ動員1億人を突破
現在公開中の『シン・ゴジラ』が、8月1日までの公開4日間で観客動員数71万人、興行収入は早くも10億円を突破!この成績をもって、60年以上続く「ゴジラ」シリーズの累計動員数が1億人を突破したことが明らかになった。
『シン・ゴジラ』は、『ゴジラ FINAL WARS』(04)以来、日本で12年ぶりに製作されたシリーズ最新作。第1作の『ゴジラ』(54)が公開されてから本作まで、国内で29作品が製作されてきた。日本映画の実写シリーズで累計動員が1億人を突破したのは史上初の快挙となる。
この快挙を受け、山内章弘エグゼクティブプロデューサーは「『シン・ゴジラ』のコンセプトは“ニッポン対ゴジラ”ですが、今回、シリーズ動員1億人突破という記録を打ち立てられたのは、日本国民皆さんにゴジラを愛していただいた、まさに“ニッポン愛ゴジラ”の賜物です。54年に誕生した初代『ゴジラ』の精神を受け継ぎ、進化した今回の『シン・ゴジラ』も、今までの作品同様、50年、100年と皆さんに愛していたければこんなに嬉しいことはありません」とコメントを発表した。
『シン・ゴジラ』は、東京湾に巨大不明生物・ゴジラが現れたことにより、日本が未曾有の脅威に陥れられるストーリーが展開。初代『ゴジラ』以降、初の“ゴジラが初めて現れた世界”を描いた作品になっている。【Movie Walker】
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