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森川葵、箕輪はるかのパネルを突き破っての登場にびっくり

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森川葵、箕輪はるかのパネルを突き破っての登場にびっくり

鷹の爪10周年記念作品『鷹の爪8 〜吉田くんの×(バッテン)ファイル〜』の完成披露試写会が、8月7日に新宿明治安田生命ホールで開催され、声優を務めた森川葵、内田彩、モン吉、監督のFROGMANが登壇。それぞれの怪奇現象体験をクロストーク中に、突然、箕輪はるか(ハリセンボン)がサプライズ登場すると、森川や内田たちは驚いて目を丸くした。

箕輪が演じたのは、電話をかけてくる亡霊のメリーさん役だ。舞台挨拶中に鳴ったケータイにFROGMANが出ると、「私、メリーさんよ」という箕輪の声が。

FROGMANが「どこ?」と尋ねると「あなたの、後ろよ~~~!」と、バックパネルを突き破って、箕輪が登場した。森川たちは「びっくりした!知らなかったので」と驚くと、内田も「監督が話されている時、後ろで何か音がしてたんですよ」と動揺を隠せない様子だった。モン吉も「びっくりしました。ガチなんだなと」と感心する。

その後、すぐにフォトセッションに入ると、箕輪は「え?誰よりも長くスタンバイしていたのに、話、聞かないんだ!」とツッコミを入れ、会場は大爆笑となった。

『鷹の爪8 〜吉田くんの×(バッテン)ファイル〜』は、秘密結社、鷹の爪団によるゆるい世界征服の模様をフラッシュアニメで描くギャグアニメの劇場版第8作。鷹の爪団の団員である吉田くんが、島根県で暮らす小学生時代のエピソードがつづられる。

FROGMAN は「10年前は、フラッシュアニメがまさかテレビで流れるなんて思っていなかったです」と振り返り、「動かない紙芝居みたいな作品だけど、お話はしっかりやろうということで、それが10年つながっていったのかなと」と感慨深い表情で語った。【取材・文/山崎伸子】

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