ジョニデ妻、1時間半の遅刻で宣誓証言!
ジョニー・デップとの泥沼離婚の最中にあるアンバー・ハードが、5日、ジョニーの弁護士側から要求されていた宣誓証言のため、ロンドンからロサンゼルスに帰国。しかし6日に約束していた時間を1時間半も遅刻してきたことがわかった。
アンバーは、午前10時にジョニーの弁護士ローラ・ワッサーのオフィスに到着することになっていた。しかしアンバーの弁護士であるサマンサ・スペクターは10時には到着したものの、本人がなかなか現れず、待機していたメディアが一斉に「すっぽかしか?」と報じた。
しかしサングラスをかけ、白いブラウスに黒いロングスカートというシンプルな出で立ちのアンバーは、約束の時間を約1時間半過ぎた11時30分に到着。ボディガードと弁護士に付き添われて、地下駐車場の裏口からこっそりとオフィス入りした。
TMZ.COMによれば、ジョニー側は、敏腕離婚弁護士のローラ以外に、メル・ギブソンが元恋人のオクサナ・グリゴリエヴァからDV疑惑で訴えられた際に雇った、全米でも指折りの敏腕弁護士であるブレア・バークを雇っており、前日には宣誓証言を避けるための話し合いの場が設けられたが、アンバー側が拒否したことで、夜9時ごろに決裂した。
ブレアは、9時40分に到着。場合によっては1日かがりの聞き取り調査でアンバーをこてんぱんにする準備は万端だったと言われているが、不敵な笑みを浮かべるアンバーの写真も捉えられており、アンバー側の自信の程もうかがえる。
今回の宣誓証言は、今月15日と16日に行われる裁判に向けた、いわゆるプレトライアルで、アンバーが主張するDVの実情と、実際に現場に駆け付けた警察官などの証言から、アンバーに外傷がなかったことなどの意見の食い違いを明らかにすることが論点となっており、この日の主張によって、裁判の行方に大きな影響を与えることは間違いないと言われている。
契約通り、現在のところ詳細情報は一切メディアにリークしていないようだが、「ジョニーは、1日も早く裁判を終わらせたいのですが結局合意には至らなかったため、相当なストレスが溜まっています。とても辛い状況のはずです」と関係者がピープル誌に語っている。【NY在住/JUNKO】