アンバー、示談金を直接寄付したジョニーを「税金逃れ」と非難!
8月16日に突如として泥沼離婚が解決したジョニー・デップとアンバー・ハードだが、確執はまだ続いているようだ。
ジョニーのDV疑惑を取り下げ、700万ドル(約7億円)の示談金を受け取ったアンバーは、全額を女性に対する暴力を阻止することに尽力しているAmerican Civil Liberties Unionと、子供たちが闘病生活を送っているロサンゼルスのChildren's Hospitalという2つのチャリティ団体に寄付すると発表した。
そして25日、早速ジョニーの広報が「アンバーの意思に従い、多額のお金をアンバー・ハードの名義で2つのチャリティ団体に寄付しました。アンバーの寛大な行為に、深い敬意を表します」と発表した。
アンバーが寄付をすると言っても信じない人々が多いことから、アンバー側の意思で迅速に対応したものと考えられていたが、どうやらジョニー側の勝手な行いだったようだ。
アンバーの広報は、「直接チャリティ団体に寄付するのであれば、700万ドルではなく、2倍の1400万ドル(約14億円)を寄付するべきだ。チャリティ団体に寄付をすれば、税金控除の対象となり、実際の支払いは約半分になるため、約束の700万ドルを支払ったことにはならない」
「ジョニーはこれまでに同チャリティ団体に寄付する意思も、そして寄付をしたことすらなかった。ただ単に、支払うお金を減らしたいだけの行為だ」と指摘。また「早くすべての金額を支払うべきだ。何年もかけて支払うべきではない」と厳しくジョニー側を非難しているとデイリー・メール紙が伝えている。
これについてネットユーザーからは、「ジョニーもせこいな」「アンバーがかわいそう」「やられっぱなしだったから、せめてもの嫌がらせでは?」「アンバーは、ジョニーに一本取られた」「アンバーは、お金を受け取ってからどうするかを発言するべきだった」「アンバーが7億円もらって寄付したら、彼女が税金控除で3億5000万円もらえたってこと?お金はいらないってやっぱり嘘?」といったさまざまなコメントが寄せられている。【NY在住/JUNKO】