ハル・ベリー、50歳のビキニ姿が完璧すぎて話題に
今年で50歳になったハル・ベリーが、海辺での写真撮影でビキニを着用してポーズをとっている自身の写真をインスタグラムに投稿しているが、そのプロポーションが『007』シリーズにボンドガールとして出演した際に披露した伝説のビキニ姿と少しも変わっていないと大きな話題を呼んでいる。
話題を呼んでいる写真の中で、ハルは黒いビキニを身につけ、両手で髪をかきあげながら浜辺にたてられたコンクリートの柱のそばに立っているが、お腹の引き締まり方といい、二の腕の細さといい、とても中年の女性とは思えないパーフェクトな美ボディを見せつけている。
ハルが『007 ダイ・アナザー・デイ』(02)で、オレンジのビキニを着用し、海の中からビーナスのように現れるシーンは、歴代ボンドガールの中でも最も美しくセクシーなシーンとしていまでも多くの映画ファンに愛されている。その撮影時から15年近くたった今でも、ハルのビキニ姿はまったく衰えていない。
ハルはUSA TODAYの取材に対し、「『50歳になる気分はどう?』といろんな人に聞かれるけど、私はとてもいい気分。数字でしかない年齢で自分を定義されたくない。こんなにいい気分だったことはないわ」と語っている。
彼女のビキニ姿を掲載した英紙デイリー・メールのサイトには「素晴らしい。信じられない体」「リッチな人々が全員ハルみたいな外見になれるわけじゃないけど、パーソナル・トレーナーやパーソナル・シェフ、栄養学の専門家たちの助けを借りられることは大きいと思う」「50歳でこの体というより、たとえ何歳でもこれはすごい」「優秀な遺伝子はお金で買えない」「これはフォトショップ加工じゃない。実物の彼女を見たことがあるけど、女神のようだった」などのコメントが寄せられている。【UK在住/MIKAKO】