アクションの才能も抜群!?大島優子の体当たり演技がスゴい!

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アクションの才能も抜群!?大島優子の体当たり演技がスゴい!

2014年に大ヒットした人気舞台を、演出を手掛けた堤幸彦監督が自らスケールアップさせて映画化した『真田十勇士』(9月22日公開)。ワイヤーアクションや、大勢の武士たちが入り乱れる殺陣など大迫力のアクションが見ものの本作で、屈強な男たちに交じり、華麗なアクションを見せているのが大島優子だ。

『真田十勇士』で、くのいち・火垂を演じる大島優子
『真田十勇士』で、くのいち・火垂を演じる大島優子[c]2016『真田十勇士』製作委員会

AKB48時代からキレのあるダンスを披露したりと、元々運動神経の良さには定評があった大島。堤監督が手掛けたドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」でアクションの才能を発揮し、その姿が監督の目に留まり今回白羽の矢が立ったという。

ヒロインに大抜擢された大島が本作で演じるのは、主人公の猿飛佐助(中村勘九郎)と天才忍者・雲隠才蔵(松坂桃李)の幼馴染でありながら、彼らの命を狙う女忍者・火垂。「スタントかな?と思うようなところまで漏れなく私がやっています」という大島の言葉通り、籾蔵では危険な高さから斜めに飛び降りたりと、元アイドルがここまでするのか?と思ってしまうほどの体当たりの演技だ。

木を垂直に駆け降りるシーンはまばたき厳禁!
木を垂直に駆け降りるシーンはまばたき厳禁![c]2016『真田十勇士』製作委員会
アクション女優としての才能を開花させた大島の今後に期待!
アクション女優としての才能を開花させた大島の今後に期待![c]2016『真田十勇士』製作委員会

さらに、林の中のシーンでは、地面と平行に体を保ちながら、木の幹を上から下へと駆け降りるワイヤーアクションにも挑戦。真っすぐな姿勢をキープするためには相当な身体能力がないとこなせないものらしいが、そんな難技を大島は優雅にこなし、堤監督や中村をはじめとしたキャスト陣も彼女のアクションの才能を大絶賛だったという。

「時代劇がこんな時間と手間をかけるものだとは…」と驚きの大島
「時代劇がこんな時間と手間をかけるものだとは…」と驚きの大島[c]2016『真田十勇士』製作委員会

今回時代劇に初挑戦し、アクション女優としての才能を開花させた大島。ジャンルにとらわれず様々な作品に出演し、女優として着々と活躍の場を広げる彼女から目が離せない!【トライワークス】

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