松山ケンイチ、“安倍マリオ”こと安倍総理とメリル・ストリープに会えて感激!

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松山ケンイチ、“安倍マリオ”こと安倍総理とメリル・ストリープに会えて感激!

第29回東京国際映画祭が10月25日に東京・六本木ヒルズで開幕。レッドカーペットアライバルではいよいよオープニング作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(12月1日公開)で来日したアカデミー賞女優メリル・ストリープや、クロージング作品『聖の青春』(11月19日公開)の松山ケンイチ・東出昌大が登壇し、安倍晋三内閣総理大臣と顔を合わせた。

メリルは鶴をあしらったワンピースで登場し、黄色い歓声を浴びた。メリルは「ハロー東京!」と笑顔を見せた。メリルは「みなさん、本当に雨の中お越しいただいてありがとうございました」と挨拶。松山はうれしそうな顔でメリルに積極的に英語で話しかけていた。

安倍総理は「難病と戦った棋士、村山聖さんを20kgも体重を増やして演じた松山さん、羽生善治さんの1つ1つの仕草まで研究し、魂がのりうつったような東出さんの名演技を楽しんでいただきたい。また、世界の名女優のメリル・ストリープさんにもお越しいただきありがとうございました」と3人を称えた。

松山は「僕自身が大ファンで、名女優のメリル・ストリープさんと、日本を代表する“安倍マリオ”さん、いや安倍首相と並ばせていただいたことを光栄に思っています。『聖の青春』は日本の伝統的な将棋を扱ったプロ棋士の物語。クロージング作品に選んでいただけたことは光栄です」と感謝した。

第29回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日(木・祝)の10日間にわたり、六本木ヒルズをメイン会場に、EXシアター六本木、東京国立近代美術館フィルムセンター、歌舞伎座、東京国際フォーラムで開催。世界中から集められた注目の話題作から、未公開の日本映画まで、たくさんの映画が一挙に見られ、さらに人気スターやスタッフ陣の舞台挨拶やティーチインも多数行われる。【取材・文/山崎伸子】

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