トム・クルーズ、木枯らしの中、笑顔で長時間のファンサービス!
トム・クルーズ主演の映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(11月11日公開)で来日中のトムとエドワード・ズウィック監督が、11月9日に六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパンプレミアに登壇。トムは木枯らしが吹く中でレッドカーペットを歩き、長時間ファンサービスに応えた。ステージに立ったトムは「寒い中、ありがとう」と爽やかな笑顔を見せた。
ズウィック監督は「また再びトムと仕事をするまでに10年以上かかったけど、ここまで映画や映画作りを愛している方はあまりいないので、トムと一緒に仕事をするのは大きな喜びだったよ」と挨拶をした。
トムもズウィック監督を「素晴らしい監督だよ」と称える。「ストーリーテリングが巧みで、世界観を作り上げてくれる。ジャック・リーチャーは侍の浪人のようでしょ。古典的で一匹狼なんだ。とてもエモーショナルだし、アクションも見応えがある。楽しみに観てね」。
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は、トム・クルーズが元米軍のエリート秘密捜査官にして流れ者のジャック・リーチャーを演じた『アウトロー』(12)の続編。リーチャーは、元同僚ターナー(コビー・スマルダーズ)がスパイ容疑で逮捕されたことで軍内部での不審な動きに気づき、真犯人を暴こうと動き出す。【取材・文/山崎伸子】
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