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アメリカのホラー映画に見る、若手俳優“出世の法則”

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アメリカのホラー映画に見る、若手俳優“出世の法則”

『ソウ』(04)や『ホステル』(05)といったキワモノから、『13日の金曜日』(80)に代表される伝説的シリーズなど、数多くのホラー作品が全米ランキングを賑わせてきた。その裏には、日本の映画ファンも無視できない真実が潜んでいる。

それは、アメリカのホラー映画が若手俳優の登竜門になっているということ。初出演作が『エルム街の悪夢』(84)だったジョニー・デップや、『ハロウィンH2O』(98)でスクリーンデビューを飾ったジョシュ・ハートネットなど、現在の大物俳優らは“ホラーの洗礼”を受けていることが少なくない。

そんななかで注目したいのが死の連鎖でお馴染みの『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第4弾の『ファイナル・デッドサーキット 3D』(10月17日公開)だ。前作『ファイナル・デッドコースター』(06)主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが出演後に『ダイ・ハード4.0』(07)、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(07)と相次いで話題作に出演したこともあって、ついつい本作登場の若手俳優から未来のスター候補を期待してしまうところ。「怖いのはチョット…」と言わず、思い切って観てみる価値アリ!…かも?【トライワークス】

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