ハリー・スタイルズ、俳優転向で顔が急におじさん化?
ハリー・スタイルズがカジュアルな普段着で歩く姿を久しぶりにパパラッチされ、急に顔が老けたのではないかとファンをどよめかせている。
クリストファー・ノーラン監督作品『Dunkirk(原題)』の撮影を終えたばかりのハリーは、現在ロサンゼルスに滞在しており、コーヒーを片手に街を歩いていたようだが、ワン・ダイレクション在籍時代に比べると体重も少し増えたように見え、長髪でスリムなロックスターのような外見だった頃から急に成長したという印象だ。
「なんかちょっと輝きを失ったかも」「22歳にしては老けている」「ジャスティン・ビーバーと同じ年齢とは思えない。急におじさんぽくなった」「もうスキニージーンズはやめたほうがいい」などの読者コメントが英紙デイリー・メールのサイトには並んでいる。
ワン・ダイレクション時代のように10代の少女たちをときめかす外見ではなくなったかもしれないが、ハリーの俳優デビューは成功だったようで、共演者も絶賛の声を惜しまない。マーク・ライランスは、撮影現場でのハリーについて「僕を驚かせたのは、彼が本当にウィットに富み、面白いということだった」
「彼は僕をいつも笑わせてくれた。度胸もすわっていて、あれこれ文句を言わなかった。彼にはどこか、素晴らしい威厳のようなものが備わっている。ショーン・ペンのようなね」と語っている。
ハリーは映画界でキャリアを築くつもりのようだが、ナイル・ジェームス・ホーランは「将来的にワン・ダイレクションは活動を再開する」と語ったばかり。「いまはみんな、自分の好きなことをしている。ハリーは映画の仕事をしたがっていたし、みんなゆっくりしているんだ。僕たちはそのうち活動を再開するよ。当然だ。もう活動しないなんてバカバカしいよ」とナイルはサンデー・ピープル紙に話している。【UK在住/MIKAKO】