本田翼、生田斗真のおっぱいを揉んでエナジーチャージ!?
高橋のぼるの大ヒットコミックを監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎のタッグで映画化した第2弾『土竜の唄 香港狂騒曲』(12月23日公開)の完成披露舞台挨拶が、12月5日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催。主演を務めた生田斗真や、仲里依紗、上地雄輔、岩城滉一、堤真一ら前作に引き続き出演した面々に加え、今作からの新キャストである瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒ら豪華キャスト9名が登壇した。
「全裸のシーンの撮影が半分近くあった。楽屋の衣装ラックに何もかかっていない日が続きました…(笑)」という生田を筆頭に、とにかく体を張ったシーンが多い本作。そんな劇中の演出にちなみ、舞台挨拶直前にはキャスト陣が体を張った“バトルプレミア”なるイベントも開催。
六本木ヒルズアリーナに集まった600人のファンの前で、上地と菜々緒が“ハコの中身をヒットせよ”、仲と本田が“度胸のロシアンバルーン”、堤と古田が“叩いてかぶってジャンケンポン”、生田と瑛太が“潜入借り物狂騒曲”といった対決を繰り広げ、会場を盛り上げた。
舞台挨拶では、それぞれが“頑張ったポイント”をアピール。前作に続けての出演となった上地は「監督からの『キャッチャー時代を思い出して』という指示で手榴弾を投げたら、右肩がどっかいくかと思いました(笑)」、今作から初参加となった本田は「生田さんの頬をペチペチ叩いたり、体の上にまたがったり、初めての経験がいっぱいでした!」と振り返った。
すると生田が「深夜まで撮影が続いた時はお疲れだったようで…。僕の女装シーンがあったんですけど、本田さんは僕の(パットを入れた)胸を揉んでエナジーチャージをしていました!」と仰天のエピソードを告白。驚く客席を前に、本田も「こんなかんじで…」と生田の胸を揉んでみせ、生田も「悪くはない(笑)」と本田のボケに乗っかり、他キャストの笑いを誘った。
最後に生田は「2016年の寒さを吹き飛ばすエンタテインメント作品になりました!ぜひ楽しんでご覧になってください」と挨拶し、イベントは幕を下ろした。【取材・文/トライワークス】