『ファンタビ』V2達成!『君の名は。』は公開102日間で200億突破
12月3・4日の週末ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が2週連続で1位を獲得!土日2日間で動員44万5000人、興収6億7700万円をあげ、好記録を叩きだした。
公開からわずか12日間で早くも動員200万人、興行収入30億円を突破した本作。『シン・ゴジラ』の記録を上回り、本年度の実写映画において最速での大台(30億円)突破に。また、世界65か国で公開されており、12月5日時点で累計興収が680億円に達するなど、そのムーブメントはまさに世界規模で巻き起こっている。
土日2日間で動員18万3600人、興収2億4600万円を記録した『君の名は。』も依然好調で、先週に引き続き2位にランクイン。12月5日までの累計興収は200億円を超え、現在『ハウルの動く城』の興収196億円を抜いて歴代5位に!そして、2017年1月13日(金)からはIMAXでの上映(2週間限定)も決定した。
また4位にランクインした『この世界の片隅に』も快進撃が止まらない。鑑賞後の評価が口コミで拡散していることもあって、本作は先々週10位、先週6位と、週を追うごとにじわじわと順位を上げ続けており、興収も前週比104%と右肩上がりに。こちらも今後の推移に注目したい。
一方、そうした話題作が上位を占めるなか、新作3本が初登場。この秋の東京国際映画祭のオープニング作品に選ばれた『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』が7位、堤幸彦監督と向井理がタッグを組んだ温泉ギャグミステリー『RANMARU 神の舌を持つ男』が8位、人気テレビアニメを3部作として再編集した劇場版の第3弾『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 〜扉の向こう〜』が9位と並んでランクインした。
いよいよ年末に向けて、大作が立て続けに公開される“正月興行”シーズンに突入!その中で『ファンタビ』や『君の名は。』がどこまで記録を打ち立てるのか?その推移を見守りたい!【トライワークス】
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2.992向井理演じる主人公と仲間たちが謎の温泉芸者を追う姿を描くコミカルなドラマの劇場版
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