S・ヨハンソン、反トランプ大統領デモで演説をカットされ激怒!
反ドナルド・トランプ大統領デモでスピーチしたスカーレット・ヨハンソンが、自分の演説を途中でカットされて激怒していたらしい。
英紙デイリー・メールによれば、スカーレットは妊娠中絶や避妊、性病などの治療を行うクリニックの重要性を訴え、女性の権利について情熱的なスピーチを行っていたが、演説の途中でいきなりマイクの電源を切られ、音楽が鳴り始めたそうだ。
スカーレットは、マイクの電源が切られる直前に、「自分の娘にも、イヴァンカ・トランプが成長した時と同じような特権が与えられる社会にしてほしい」とトランプ大統領に訴えていたという。
スピーチを始めて約7分で中断されてしまったスカーレットは、明らかに怒った表情をしていたそうで、音楽が流れ始めた時には皮肉っぽい笑いを浮かべていたそうだ。彼女は聴衆のほうに向き直って音楽が止まるのを待っていたが、マイクの音声が消えているのに気づくと、両手をあげて肩をすくめ、「お手上げだ」というようなジェスチャーで壇上から降りた。
演説のなかでスカーレットは、「自分はトランプ大統領に投票しなかったが、女性の権利を認めてくれるなら、彼が大統領であることを認める」と話していた。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ