山口もえが明かした田中裕二との運命的なエピソードに、東MAXもビックリ!
ブラッド・ピットの主演映画『マリアンヌ』(2月11日公開)の公開直前イベントが、2月2日の“夫婦の日”に神楽座で開催され、タレントの山口もえと東貴博が登壇。山口はマリオン・コティヤール演じる妻マリアンヌを意識した衣装で、東MAXはブラッド・ピット演じる“マックス”になりきって登場した。2人は結婚式にまつわる運命的なエピソードを披露し、観客を驚かせた。
まずは山口が田中との運命の巡り合わせについて語った。「いまから18年前、いっしょだった99年のレギュラー番組のロケで、結婚式場を下見に行ったんです。私がウエディングドレスを着て、彼がタキシードを着たんですが、その後でお互いにいろんな人生を経て、結婚することになりました」。
東は「そうだったんだ」と驚く。実は山口と田中が交際を始めたきっかけが、東と安めぐみの結婚式だったからだ。東は山口たちの結婚式について「感動のサプライズだったんですが、僕は出席できなくて、2人に宛てた手紙を書いたんです。それを読んだのが古坂大魔王で。あ、ピコ太郎とは別でそこを分けないといけないんですが、読んでいて長かったから途中をはしょったらしいです」と苦笑いした。
また、夫婦間で敢えて言ってない秘密について聞かれた山口は「彼と出会った披露宴の時に連絡先を交換したんですが、その時の紙をいまでも大事にもっています」という微笑ましいエピソードを明かした。東は「いい話!それ、わかるわ。俺もそう。俺も安から最初に聞いたアドレス、切れっぱなしの紙に書いたやつ、いまでも持っているから」とうなずく。
山口は「通帳の入ってる中に入っています」とはにかみながら笑った。それぞれの夫婦円満ぶりが伝わってきたイベントとなった。
『マリアンヌ』は、第2次世界大戦下で愛し合ったスパイ同士の愛を描くラブストーリー。主演をブラッド・ピットが、妻役をマリオン・コティヤールが務め、『フォレスト・ガンプ 一期一会』(94)のロバート・ゼメキス監督がメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】